●●力 ＞ ＳＥＯ
こんにちは、大須賀です。
今日から新年度、だそうです。
とはいっても、新卒社員を抱えていない企業にとっては、
３月が４月になっただけの話で、それ以上でもそれ以下でもありませんが。
とはいえ、新年度に切り替わった事をきっかけに、
「今日から気を引き締め、新しいことに挑戦します！！」
なんてメールを頂いている所から察するに、
心機一転、頑張りたい人が増える時期なのかも知れませんね。
前置きは程々にして、たまには具体的な稼ぐ知識のお話しを。
私の販売しているの教材の中でも、
http://3tuiteru.com/s/c/00483.html
こちらを読み、実践している方の多くは、
「アダルト」というカテゴリと言うよりも、
「ＳＥＯでアクセスを集めアフィリエイト」
といった実践者さんが多数を占めています。
まぁ、ＳＥＯ対策なんてのはあくまで、
アクセスを集める手段の１つであって、
これが出来たから稼げるのか、といえばそういうもんでもありません。
この顕著な例を挙げてみようと思うのですが、
ホントならアダルトに関連したキーワードで例を出したいんですけど、
このメールがスパム扱いになったら元も子もないので、
ソフトなキーワードで、これ化の季節に需要がありそうな、
「脱毛エステ」でいってみましょうか。
脱毛エステに関する、アフィリエイト案件。
ご存じの通り、まぁ色々存在してます。
で、脱毛エステをアフィリエイトする際、どんなキーワード検索の結果に、
自分のサイトを上位表示させようか考えるのですが、
誰もがパッと思いつく所を挙げていくと、
・脱毛
・脱毛エステ
・脱毛エステ 評判
・脱毛エステ 口コミ
なんて所が例に挙がって来るはずです。
これがいわゆる、ビッグワード（検索ボリュームの多いキーワード）に
なる訳で、これら検索回数の多いキーワードで上位表示させれば、
アクセスが大量に来る訳だから、当然稼げるはずだ、
と、躍起になってＳＥＯ対策に汗を流す訳です。
では問題。
これらビッグワードで上位表示することにより、
ホントに稼げるのかどうか。
これは、ＹＥＳでもあり、ＮＯとも言えます。
正確には、サイトのコンテンツ次第、といった所でしょうか。
まずあり得ないんですが、分かりやすい例として、
「脱毛エステ」で一位になったサイトがあると仮定します。
そのページが、
「お勧めの脱毛エステはこちら」といった具合に、
アフィリエイト用のバナーを貼ったのみのサイトだったとして、
このページから数百万の売上が出るかと言えば、答えはＮＯ。
運良く、月に数万位の売上は出たとしても、
アクセスに見合っただけの成約が出る可能性は０でしょうね。
この理由というのが、
訪問者のニーズに応えるだけのコンテンツ力がサイトに備わっているか、
という部分になるんです。
先ほど例に挙げた、「脱毛エステ」で検索するユーザーにとって、
求められている情報というのは、
・脱毛エステはどこにあるの？
・脱毛エステの値段は？
・脱毛エステって痛いの？
・脱毛エステにはどれ位時間が掛かるの？
・お勧めの脱毛エステは？
・評判の悪い脱毛エステはどこ？
などなど、脱毛エステに関連する無数のクエスチョンを抱え、
より多くの情報を求めているユーザーとなります。
脱毛エステに対して、これだけ多くの悩みを抱えている訪問者さんが、
「お勧めのエステはこちら」
といった一言だけで、行動する訳がないんですよね。
「脱毛エステ」というビッグワードには、無数のニーズが控えており、
それらの多数を解決してあげられるコンテンツを提示し、
ようやく脱毛エステが成約に結びつく訳です。
分かりやすくすると、
「脱毛エステ」といったビッグワードで検索された裏にある、
脱毛エステに関するあらゆる悩みや、問題点、
その全てを解決できるだけのコンテンツが無ければ、
例えアクセスが集まっても、成約には結びつかないという事です。
教材やらメルマガやらでも、私が常々、
「ビッグワードを狙わず、スモールワードを狙え」
と口を酸っぱくして伝えている理由というのは、
単に上位表示が難しい、といった理由だけじゃないんですね。
苦労して膨大なアクセスを集めたとしても、
ビッグワードに見合ったコンテンツ制作能力と、
訪問者に購入を意識させるだけの誘導力がなければ、
結局商品は売れない訳です。
これらが、例えビッグワードで上位表示させても、
見合った収入を得られない理由となります。
では、ビッグワードの対比である、スモールワード。
多くのアフィリエイターが口を揃えて、
「スモールワードの方が稼ぎやすい」と語る理由ですね。
まず、スモールワードというのは、
ビッグワード ＝ 「脱毛エステ」に対する所の、
・脱毛エステ 千葉
・脱毛 脇 値段
・脱毛 Ｖライン 東京
・レーザー脱毛 脇 痛み
・・・などの様に、いくつかの関連ワードが組み合わさった、
複合ワードによる検索を指します。
これらの複合ワード（スモールワード）が、
１つ１つの検索ボリュームこそ少ないながらも、
ビッグワードよりも稼ぎやすいと言われている訳です。
その理由の１つが、上位表示のしやすさと言われています。
ビッグワードに比べ、当然ライバルの少ないキーワードとなる為、
「脱毛エステ」に比べ、「脱毛エステ 千葉」の方が、
検索結果にて上位表示しやすいものとなります。
が、検索結果に於ける上位表示はあくまで、
アクセスアップという目的に繋がる手段に過ぎません。
スモールワードがビッグワードに比べ、
稼ぎやすいと言われる最大の理由は、
訪問者の求めている情報が明確である部分なんです。
先ほども例に挙げた、
「脱毛エステ」による訪問者が求めている情報は、
多くの情報・悩みが考えられる為、商品成約に繋げるには
多くの悩み解決するだけのコンテンツ力が必要になります。
それに対して、例えば「脱毛 脇 値段」、
このキーワードで検索するユーザーが欲している情報は、
「脇を脱毛する際の値段が知りたい」
という事が分かりますよね。
つまり、同キーワードでサイトを作る際に求められる情報と、
商品を成約へと結びつける為に必要となるコンテンツは、
・脇を脱毛する際の値段、相場
・脇脱毛が可能となる店舗、地域
・複数店舗での値段の比較
・店舗毎のサービスの違い
などといった情報が求められ、
これらを満たす事で、成約へ繋がる導線が出来上がる訳です。
ビッグワードによる検索であっては、
求められている情報が多岐に渡る分、それに見合ったコンテンツ量と
導線が無ければ、成約に結びつける事も難しくなります。
それに対し、ニーズが見えやすいスモールワードであれば、
少ないコンテンツ、単純な導線であっても、
十分に成約へと結びつける事が可能なんですね。
それこそ、「脱毛エステ 千葉市」なんて検索であれば、
『千葉市内の脱毛エステ ベスト５』
なんて単調なランキングサイトであっても、
商品の成約は十分に見込む事が出来る訳ですよ。
ＳＥＯ対策 ＝ 稼ぐ為の能力
と勘違いして、数多くのＳＥＯ教材や知識ばかりを溜め込み、
より難度の高いキーワードで上位表示し、
ドヤ顔しているＳＥＯオタクは数多くいますが、
ＳＥＯはあくまで、方法論の１つに過ぎません。
稼ぐ為に必要となるのは、上位表示のテクニックではなく、
自分のサイトへ訪れた訪問者が求めている情報を開示し、
その情報から商品成約へ繋げていく為のコンテンツなんです。
ユーザーの求めている情報によっても、
コンテンツの量や質は変わってきますが、
スモールワードのアクセスに対し成約できないコンテンツが、
ビッグワードで成約が取れる事はあり得ない訳ですから。
スモールワードによる検索ユーザーが何を求め、
そこにどんなコンテンツを提示する事が商品成約へ繋がるのか。
インターネットを活用して稼ぐ中で、
本当に必要とされる訴求力を学ぶ為にも、
スモールワードで稼ぐ知識が最も早く身に付く、
http://3tuiteru.com/s/c/00484.html
ＰＰＣ×物販 の法則だけは、ぜひ一度実践しておくべきです。
ＰＰＣの基礎さえマスターすれば、
参入ジャンル次第じゃＳＥＯすら必要ありませんしね。
ちなみに、
http://3tuiteru.com/s/c/00484.html
を無料でＤＬできるのは、本日いっぱいになりますので、
お見逃し無い様、ご注意下さい。