(株)スペースバンク メルマガバックナンバー

残念な人を即座に見抜く方法:2

こんにちは、大須賀です。

 

 

 

三寒四温とは上手く言ったもんで、

 

見事なほどにに、暖かい日と寒い日が交互に訪れてます。

 

先駆者達の知恵は侮れないですね。

 

 

 

さて、先駆者の残してきた本質部分を見落とし、

 

手軽に、気軽に稼ごうと考えている方達にとっては、

 

少し耳が痛い話かも知れません。

 

 

 

 

 

昨日のメルマガでお話しした、

 

「飽和状態にあると言われ続けてきたアフィリエイトが、

 

2012年現在でも稼げてしまう理由」

 

 

 

その2つ目である、

 

2:時勢にあったアフィリスタイルの確立

 

これについて、もう少し突っ込んでみようかと思います。

 

 

 

 

 

昨日のメルマガをお読み頂けているのなら、

 

・3〜4年前の教材

 

→ アフィリエイトの手法を解説する教材

 

 

 

・現在の教材

 

→ それぞれのアフィリエイト手法を用いて、

 

実際に稼ぎの構図を作るまでの概要を解説する教材

 

 

といった違いがある事については大丈夫でしょうか。

 

 

 

 

 

今から3〜4年前の時点では、各アフィリエイトの手法に於いて、

 

いわゆる「王道」的な手法が確立されていなかったからこそ、

 

各教材の販売者が辿ってきた手順を、

 

そのまま模倣するスタイルが主流でした。

 

 

 

数年前まで、個性が無く無機質なメルマガが溢れていたのも、

 

この典型と言えますね。

 

 

 

ただし、教材そのものが「手法」しか伝達していない為に、

 

実践した教材のノウハウから収入を得る為には、

 

・プラスαのアイディア

 

・本質を理解した上での応用・汎用性

 

これらの要素も、実践者側に求められてきました。

 

 

 

 

 

それに対し、ここ数年で売れている教材というのは、

 

3〜4年前の時点で確立されたノウハウに加え、

 

 

・汎用性を高め、幅広く活用するための方法

 

・一ジャンルに特化し、より深く追求するための方法

 

・より商品成約に結びつく為のノウハウ

 

 

この様な、プラスαが予め加えられたものばかりなんです。

 

 

 

3〜4年前の教材を手にした時点では、

 

独自の応用力等が無く収入に繋げられなかった人であっても、

 

汎用性高い現在の教材を実直に実践する事ができれば、

 

それなりの収入が得られる様になりました。

 

 

 

教材そのものの質が高まった事によって、

 

「消費者からの需要」さえ押さえる事が出来れば、

 

難しく考えなくてもアフィリエイトで収入を得る事が出来る、

 

という事になります。

 

 

 

 

 

 

では、

 

「消費者からの需要」とはどういう事なのか、

 

もう少し掘り下げてみましょう。

 

 

 

昨日のメルマガでも少し触れたのですが、

 

消費者が購入を検討する商品について検索する際、

 

「商品名」のみで検索するケースが一般的でした。

 

 

 

それに対し現在では、

 

ネットを利用するユーザー側の検索スキルが高まってきた事から、

 

・商品名+評判

 

・商品名+評価

 

・商品名+感想

 

 

 

などの様に、購入を検討している商品について、

 

「既に利用している人が体験した、生の声」

 

を求めるユーザーが多くなってきたことから、

 

商品に対する感想や評価などを交え、

 

適切に商品の感想を提供出来るアフィリエイターの

 

コンテンツが求められる地盤が出来上がってきたと言えます。

 

 

 

 

 

確かに数年前までであれば、

 

消費者側の検索スキルが低かった事もあり、

 

コンテンツのない簡素なサイトであっても、

 

量産を繰り返していく事により収益を得る事は可能でした。

 

 

 

ですが、消費者側の検索スキルが高まった事により、

 

商品に対する感想や使用感、他の商品との比較を交えた、

 

商品に対するレビューが求められる様になりました。

 

 

 

その結果、商品への誘導目的で、ペラサイトを量産するだけの

 

アフィリエイトスキルでは稼ぐ事が出来ず、

 

消費者側の需要に対応出来るコンテンツこそが、

 

変わらず収益を得られるアフィリエイトの手法と言えます。

 

 

 

 

 

さて、2日間に渡って長くなったんですが、

 

 

「飽和状態にあると言われ続けてきたアフィリエイトが、

 

2012年現在でも稼げてしまう理由」

 

 

これを簡潔にまとめると、

 

・市場や消費者の動向を理解する

 

・消費者が求めている情報を、見合った手法で提供する

 

この2つに尽きます。

 

 

 

 

 

言ってみれば、何年も前よりアフィリエイトで実績を積み重ねてきた、

 

多くの先駆者さんが語っている通り、

 

 

「当たり前の事(消費者が求めている情報)を、

 

当たり前の様にやる(分かりやすく提供する)」

 

 

結局、この本質さえ理解していれば、

 

飽和したとか騒がれていても、変わらず稼ぐ事が出来るって事ですね。

 

 

 

時代や時勢が変われば、その都度求められる情報も変わってきます。

 

3〜4年前なら、商品ページへの誘導のみでも需要を満たせましたが、

 

ここ数年は、より詳細なレビューまでが求められる様になった、

 

というだけです。

 

 

 

 

PPC広告を使えば、ペラサイトでも稼げる、

 

携帯サイトならコンテンツが無くてもOK、

 

今ならスマフォ向けサイトがライバルも少ない、

 

 

 

なんて風に、楽な稼ぎ方ばかりを探しがちですが、

 

楽して身に付いたスキルや収入は、間違いなく継続しません。

 

 

 

アフィリエイトは楽して稼げる様になる訳ではありませんが、

 

 

「当たり前の事を、当たり前の様にやる」

 

これさえ出来れば、誰にでも稼げる様になり、

 

 

稼げる様になって始めて、

 

人が仕事している時に遊ぶ事が出来る

 

=楽が出来る

 

 

そんなもんだと、あらためて理解して貰えればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに堅苦しいメルマガ書いたわー

 

といった感触ですが、

 

普通に大事な事だからこそ、フザケないで書きましたんで、

 

この2日のメルマガはフザケずに読んで貰えれば幸いです。