波動昇龍拳
こんばんは、大須賀です。
私と同年代位の男性だと中高生の頃、
大多数の方が一度は「格ゲー」にハマった経験があるかな、と。
格ゲーにをご存じない方に簡単に説明すると、
スト?Uとかバーチャファイターシリーズとかに代表される、
プレーヤー同士で戦う格闘ゲーム
= 格ゲー という訳でして。
私はこの、格ゲー世代ど真ん中で、
ゲーセン主催で行われるスト?Uの大会とか、
何度も優勝する程にやりこんでたんですよ。
20年位前になると思うんですが、
スト?Uがゲームセンターに登場して以降、
多種多様な格ゲーがゲーセンの主役になり、
人気機種には長蛇の列、なんて風景もざらだったんですね。
今じゃ考えられない程にゲームセンターも乱立し、
当時私の遊び場だった千葉駅周辺にも、
1キロ圏内に10店以上のゲーセンがありまして。
で、これだけゲーセンが増えすぎると、
中には突拍子もない事というか、
飛んだ手抜きをやり出す店も出てきたんですよ。
その1つが、完全無人のゲームセンター。
(しかも24時間営業)
ゲーム機って、お金を入れれば誰でも遊べるし、
お金の入れ方が分からない、なんて事もないから、
経営者から見れば、ジュースの自動販売機みたいに、
置いておくだけでお金が稼げる機械なんですよね。
で、ゲームセンターの運営についても、
店内に両替機さえ置いておけば、
確かに人手が無くてもお店は稼働できますし。
後は何日かに1回ずつ、両替機に小銭を補充したり、
各ゲーム機からお金さえ回収すれば、
店内に人がいる必要も無い、と思ったのでしょう。
なので、お店の人の感覚としては、
ゲーセンってだけで近所の子供を集客は出来るのだから、
テナントを借りて、その中に大量の自販機を置く感覚で
ゲーム機を並べていたんでしょうね。
まあ確かにゲーセンって看板を掲げてるだけで、
我々格ゲー世代の子供達が集まる時代だったし、
来る客もゲーム以外の目的は無いのだから、
わざわざ人件費を割かなくても運営できそうなイメージですね。
しばらくの間は、ね。
結論から言っちゃいますと、その無人のゲーセン、
3ヶ月経たずに潰れました。
ちなみに潰れた理由ですが、
ゲーセン荒らし?って言うのかな。
分かりやすくしますと、
・全てのゲーム機
・両替機
・ジュースの自販機
に至るまで全て、
機械をこじ開けられ、お金を盗まれた訳です。
しかも、オープンから3ヶ月の間に、
1度といわずに2度3度。
ちょっと考えれば分かりそうなモンなんですが、
ゲームセンターを、しかも24時間で営業すれば、
真っ当じゃない客が来る事だって想像できますよね。
で、真っ当でない客の目の前には、
小銭とはいえ、お金が詰まってる機械が置いてあり、
しかもその機械を監視している人すらいない。
この状況下で、
「ゲーム機からお金を盗まないで下さい」
って方が・・ねえ。
日本の治安を信じすぎていたというべきか、
当時中学生だった私でも、
「アホか、この店・・・?」
って思ってましたからね。
まあ、想定できるだけのリスク全てが起きてしまい
大量の自販機置き場ならぬ無人ゲームセンターは、
僅か3ヶ月で閉店となった訳です。
で、ここからが仕事のお話しです。
よくよくサイトアフィリって、
ネット上に自販機を作っていく風景に例えられますよね。
ネット上の、自販機が置かれていない箇所に、
(= ライバルのいないキーワード)
我先に自販機を設置すれば、無人であっても売上発生。
てな具合に。
まあ、ネット上に自販機を設置する
= アフィリエイトサイトを運営する
って感覚自体は、あながち間違ってないと思うんです。
ですが、ゲーセンの様な業態を無人で運営すると
よからぬ層に荒らされ、廃業に追い込まれる如く、
ネット上の自販機となるサイトだって、
ターゲット層を選ばなければ、例えアクセスが増えようとも
売上に繋がらない事が多々起こり得ます。
サイトの場合、ターゲットになる層の8割は、
・サイトを上位表示させるキーワード
・サイト内のコンテンツ
・取り扱う商品
この3項目で絞り込まれていきます。
その中でも、訪問者を選定するに当たり重要なのが、
誰にサイトを見て貰うのか
= サイトを上位表示させるキーワード
である事は、ご存知の通りです。
アフィリエイトサイトの目的は、
訪問者さんに商品を勧め、購入して貰う事になりますから、
・購入意欲が強い層
・今すぐ商品を買いそうな検索ワード
・商品購入を後押し出来そうなキーワード
こういった要素を含んだキーワードで、
サイトの上位表示を狙う、というのが一般的じゃないですか。
ただしですね、
・購入意欲が強いキーワード
・自分のサイトから購入して貰えるキーワード
ってのは、似て非なるものになるんですよ。
例えば、
●●(商品名) + 激安 とか、
●●(商品名) + 値段 とか。
激安とか値段、価格比較とかを複合ワードに入れると、
値段を見比べている → すぐにも買いそうな訪問者さん
って思われがちですよね。
確かにその通り、今すぐに値段を見比べ、
購入に向かう意欲の強い方が検索しているキーワードだと思われます。
ですが。
【今すぐ買いたい】と、
【このサイトから買いたい】は、イコールじゃないんです。
分かりやすく言っちゃうと、
●●(商品名) + 激安
このキーワードで検索する訪問者さんのニーズは、
商品ではなく、値段にある事が組み取れますよね。
どんなに上手く商品の特徴を説明し、
購入意欲を掻き立てるコピー文で誘導したとしても、
●●(商品名) + 激安
で検索するユーザーさんにとって、
購入の決め手となる要素は値段なんです。
自分のサイトが激安を詠っていたとしても、
・ホントに一番安いのか
・もっと安いサイトがあるんじゃ無かろうか
・送料や特典が付いてるお店もあるかも
といった具合に十中八九、
他のサイトと見比べた上で購入に進みますよね。
SEO対策をしたサイトで成約を狙うならまだしも、
PPCに出稿しているサイトで、
何度も他のサイトと値段を見比べられたら、
それこそ広告費の垂れ流しじゃないですか。
それこそゲーセンを無人で運営するように、
良からぬお客さんばかりを、率先して集客するのと一緒。
ただ、商品を欲しがっていそうなお客さんを集めるのではなく、
そのお客さんが、自分のサイトを経由して購入に至ってくれる。
そこまでを想定する事が、
売れるキーワードを見つけるポイントなんです。
もちろん、経験も積まずに一朝一夕で
売れるキーワードが見えてくる事はありませんが、
http://space-bank.net/clk/c/00211.html
このようなPPCノウハウを実践している方の大半は、
サイトが上位表示されるまでの時間を短縮する事によって、
売れるキーワードのみを短期で拾い、売上を伸ばしています。
PPCを活用するメリットと聞くと、
短期間でサイトが上位表示される部分ばかり注視されますが、
売上に繋がるキーワードを短期間で抽出できる事こそが、
PPCを利用する一番のメリットなんです。
利用する、しないは別にしても、
PPC広告を活用する事で得られるメリット、
PPC広告を利用して利益の最大化を図る方法、
これらを理解してさえいれば、
売れるキーワードについて頭を悩ませることなく、
最短距離で売上に直結するサイトの運営が可能になります。
キーワードの選定が上達せずに悩んでいる方はもちろん、
短期間で売上を得る術を身に付ける意味でも、
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PPC広告を活用したアフィリエイトは
身に付けておきべき知識になりますので、
ぜひチェックしてみて下さい。
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